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SkyPrivateの詳細

このページではSkyPrivateという海外のライブチャットを紹介したいと思います。

SkyPrivateの特徴

2013年に誕生したSkyPrivateは、これまでに紹介してきたライブチャットとは異なり、マイクロソフト社が提供するインターネット電話サービス『Skype』を使用したプライベート制のライブチャットです。

ここで初めてSkypeの存在を知った方のために簡単に説明すると、インターネット回線を経由することにより、Skype同士であれば世界中の人達と無料で『テキストチャット』『通話』『ビデオ通話』を行うことができるソフトウェアのことを言います。日本で非常に高いシェア率を誇っている『LINE』をイメージしてもらえれば分かりやすいかもしれません。

SkyPrivateというのは正しく表現すれば『ビジネスとしてSkype上でライブチャットを行うパフォーマーのための電子決済システム』のことであり、SkyPrivateが開発したプラグイン(拡張機能)をパフォーマー側がインストールすることによって『一分ごとに料金が発生する課金システム(Pay Per Minute)』をSkypeに導入することができます。つまり、一般的なプライベート制ライブチャットのように事前に購入したクレジット分だけ楽しめるという仕組みを、本来であればどれだけ通話しても料金が発生しないSkypeで再現することができる、というものです。

この画期的な決済システムに加え、当時どころか現在においてもこの業界では考えられない圧倒的な報酬率、そしてカメラの前で常に待機する必要がないSkypeならではの手軽さなどが相まって、常に数百人のパフォーマーとコンタクトを取ることができます。

♦事前準備

冒頭で述べた通り、SkyPrivateで遊ぶにはSkypeが必要になるため、事前にインストールとアカウントの作成をしておく必要があります。

こちらから公式サイトへ移動することができるので、Skypeに興味を持った方はこの機会にぜひインストールしてみましょう。Windows 10を使用している場合は、始めから搭載されているのでインストールする必要はありません。

♦利用方法

Skypeで初めての相手と通話を行うまでの基本的な流れは『相手の名前を検索する』→『検索で見つかった相手に連絡先追加のリクエストを送る』→『相手が承諾するとチャット/通話が利用可能』という流れになっています。

SkyPrivateが非常に優れているのは、『SkyPrivateにログインする』という手順を通話を行う前に済ませておくだけで良いという点です。

公式がアップしてくれている以下の動画で『通話を行うまでの基本的な流れ』をちょうど確認できますので、興味がある方は一度通してご覧ください(少々古いのでSkypeの画面が今と若干異なるのはご愛嬌)。

タイトルの『PremiumMembers』と言うのは、クレジットを一度でも購入したことがあるメンバーのことを指します。また、発信した際にリンクを踏む手順がありますが、これは『パフォーマー側が身分証をSkyPrivate運営に提出していない場合』に表示されます。身元が確かじゃないけどそれでもいいか?という確認ですね。

さて、検索の際に必要な肝心のパフォーマーの名前(Skype ID)ですが、これはSkyPrivateに表示されているサムネイルをクリックすることで確認することができます。当然、誰でも見れるような設定にしておくと電話がひっきり無しにかかってきてしまうので、多くのパフォーマーがある程度のクレジットを所持していないと見れないように設定しています。

このパフォーマーの場合は、料金が1.5ドル/分、Skype IDは1ドル以上所持していないと見ることができないように設定されています。クレジットを所持している場合は左下にSkype IDが表示されますので直接自分で入力、または『SKYPE CHAT~』をクリックすることで自動的にSkypeを起動/連絡先追加のリクエストを送る画面を表示させることができます。

SkyPrivateのクレジットの単位は、Streamateと同じく仮想通貨を用いずにドルをそのまま使用します。また、料金はパフォーマーが1ドル~12ドルの間で自由に設定することができます。

♦プライベート制

SkypeとPrivateを組み合わせた名前の通り、SkyPrivateではパフォーマーと完全な一対一で楽しむことができます。

一つ覚えておきたい注意点として、カメラの前でパフォーマーが待機している一般的なプライベート制ライブチャットでは無料チャットであらかじめ相手の姿を確認できますが、Skypeの場合はテキストチャットで会話を行ってから有料のビデオ通話へ移行するため、君なんか写真と違わない?という思いをしたくない方は、写真や動画をたくさんアップしているパフォーマーを探すようにしましょう。

テキストチャットの第一声は『Hi 〇〇. I found you on SkyPrivate.』と送ってあげると、どこで/どうやって私を見つけたの?というパフォーマー側の定番の質問を省くことができます。

♦総評

煩雑な操作は必要なく、Skypeの基本操作でそのままライブチャットを楽しめる非常に便利なSkyPrivate。

一対複数という選択肢がないため、これまでに紹介してきた海外のプライベート制ライブチャットの中でも一段とハードルが高く感じられるかもしれませんが、実態は5分以内の短いショーが頻繁に行われているので、英語が苦手な日本人でも利用しやすい面があります。

冒頭で述べたように、SkyPrivateの場合は『カメラの前で常に待機する必要がない』『報酬率が一般的なライブチャットより高い』といった、パフォーマー側にとって非常に柔軟性が高く、隙間時間に効率よく稼げるという大きなメリットがあるため、ユーザーの希望とパフォーマーの都合が合えば短時間のショーでも喜んで行なってもらえます。ユーザーの視点から見れば、この手軽さが一番のメリットと言えるでしょう。

また、海外のプライベート制ライブチャットは国内のライブチャットに比べると全体的に高くつきがちなのですが、SkyPrivateでは1ドル/分~2ドル/分で遊ぶことができる破格のパフォーマーが数多く在籍しています。手軽に、かつ低料金で海外のパフォーマーと二人きりで会話/ショーを楽しみたい方にはぜひオススメしたいライブチャットですね。